今日読んだ箇所です。
今日の箇所は、スワンがヴェルデュラン夫人のサロンのメンバーを知っていく過程が記述されていました。
ヴェルデュラン夫人の、信者の上に立つ自分に酔っている感じも含めて、すごい苦手感が強い…(笑)
今日の箇所の中で重要なのは、ヴァントゥイユ作曲のソナタに恋い焦がれるスワンの描写でしょう。
どんな曲か聴いてみたくなりますが(直感ではドビュッシーっぽい楽曲なのかなと思った)、一説によるとサン=サーンスのヴァイオリン・ソナタ第1番がモデルかもしれないとのことでした。聴いてみましたが、確かに記述とも合う気がします。ピアノの旋律が繊細で美しい曲ですね。
今日は短いけれど以上です。